「13インチMacBook Air 512GB SSD」のレビュー・評判・口コミ【徹底検証】

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

今回は「13インチMacBook Air 512GB SSD」を購入してみましたのでレビューします!

買ってしまって後悔した…。🥲なんてことがないように、良いところ、悪いところ、実際に使用した方からの口コミや評判なども総合的に検証してみたので、買う前の参考にしてくださいね!

「13インチMacBook Air 512GB SSD」はこんな方におすすめです👏

こんな人におすすめ!
  • ✔️ 全ての大学生
  • ✔️ 初めてのノートパソコンが欲しい人
  • ✔️ Intel Macから移行したい人

ぜひ、参考にしてみてください!

目次

13インチMacBook Air 512GB SSDの外観・見た目

まずは、13インチMacBook Air 512GB SSDの見た目から紹介します!💁‍♀️

「このMacについて」

「このMacについて」

上の写真は私が購入したMacの構成です。512GBストレージ、8GBのメモリを搭載した、スペースグレイのMacBook Airを購入しました。現在はmacOS Montereyをインストールしてあります。

選べるオプション

選べるオプション

2022年7月現在、MacBook Air (M1, 2020)を公式オンラインストアで購入するときに選べるオプションは画像の通りです。メモリは8GBか16GBを選択できます。ストレージは256GB、512GB、1TB、2TBの4つのオプションが用意されています。

バックライト付きMagic Keyboard + Multi-Touch トラックパッド

バックライト付きMagic Keyboard + Multi-Touch トラックパッド

Macのノートブックの魅力といえばキーボードとトラックパッドです。静かに快適なタイピングができるバックライト付きMagic Keyboardと、シンプルで直感的なジェスチャでMacを操作できるトラックパッドが付属しています。Macを使い始めるまで私はマウス派でしたが、今ではトラックパッドで全ての操作を行なっています。マウスには戻れません。

13インチMacBook Air 512GB SSDのおすすめなポイント👍

私が感じた13インチMacBook Air 512GB SSDの良いところは以下の4つです。

私が感じた良いところ!
  • ✔️ M1チップの非常に高いパフォーマンス
  • ✔️ 驚異的なバッテリー持続時間
  • ✔️ Retina Display
  • ✔️ 美しく機動性の高いハードウェアデザイン

1つずつご紹介します!

M1チップの非常に高いパフォーマンス

M1チップの非常に高いパフォーマンス

MacBook Airに搭載されているM1チップは、Appleが自社開発したSoC(System on a Chip。コンピュータの実行に必要な要素全てを載せたチップ)です。Appleは2020年に開発された世界開発者会議(Worldwide Developers Conference, WWDC)にて、自社のMacラインナップの全てを数年でIntelチップから自社開発のAppleシリコンに移行することを発表しました。AppleシリコンはiPhoneやiPadに搭載されているチップと同種類で、高いパフォーマンスを保ちながら優れたバッテリー性能を実現する画期的なチップです。省電力性能が高いため、非常に長いバッテリー持続時間を実現する点や、発熱が少ない点、CPU・GPU・入出力・セキュリティなどのテクノロジーを全て1枚のチップに統合したことで非常に高いレベルでこれらが連携し、高いパフォーマンスを提供している点などが魅力です。

筆者もM1チップが実現する非常に高いパフォーマンスの恩恵を受けています。Zoomミーティングやレポートに取り組むだけでなく、これまで経験したことのなかった画像編集や動画編集を学んでスキルを身に付けたり、Appleのプログラミング言語であるSwiftを勉強したりしました。Macコンピュータラインナップのエントリー機であるMacBook Airでこれらができたのは、M1チップの高いパフォーマンスのおかげです。パフォーマンスに余裕が有り余るために、ノートブックコンピュータでできることの可能性が広がりました。MacBook Airを1台持っておけば、そのパフォーマンスを活かしてやりたいことが何でもできるのです。

驚異的なバッテリー持続時間

驚異的なバッテリー持続時間

一般的なノートブックコンピュータの大きな欠点はそのバッテリー性能の低さです。機動性が必要なノートブックコンピュータに十分なバッテリー性能が備わっていないこともいかがなものかと感じてしまいますが、MacBook Air (M1, 2020)はこの問題を解決しました。

筆者も、初めてMacBook Airを手に取り1日使用した時は感動しました。驚くほど充電残量が減らないのです。PagesやWordでレポートを書くなどテキストベースの作業をしたり、オンデマンド型の大学の講義動画を視聴しながらメモを取ったり、休憩時間にSafariでYouTubeを視聴したりすることで8~10時間MacBook Airを使う1日を過ごしても、午後10時時点で20~30%ほどの充電が残ります。革命的です。おかげで筆者はカフェや大学の図書館に行って課題を消化するとき、電源が接続できる席を探す必要が全くありません。充電残量を気にしないで手軽に外出し作業ができるので、本当に感謝しています。

画像はある1日のバッテリー消費の推移を著したものです。11:39に100%の状態でケーブルを抜き、翌日の22:47の時点で39%残りました。実際にMacBook Airを画面オンで使用した時間は合計7時間です。7時間の使用で4割残っているので、残量が0%になるまで使用すると10時間は持続します。オンデマンド講義の動画を見ながらメモを取ったり、さまざまな画像編集をしたり、この記事の執筆に取り組んだり、YouTubeを見たり、音楽を聴いたり、LINE等のメッセージに返答したりなど、多様な使い方をしました。複数のアプリもインストールしましたが、本当にじゅうぶんなバッテリー性能です。また、筆者はこのMacを1年3ヶ月前から使用しており、現在のバッテリー最大容量は90%であることもポイントです。10%劣化したバッテリーで、ここまで持続してしまうのです。ちなみに、持続するときはもっと長く持続します。

Retina Display

Retina Display

MacBook AirはRetina Displayを搭載しています。厳密な解像度は2560 × 1600と高解像度ですが、メリットはこれだけではありません。

利点のひとつめは、iPhoneやiPadと同じ色調を採用している点です。

まず、前提として、ディスプレイの色調は端末によって異なります。端末Aで見る写真は、端末Bよりも暖かい色味に見えたり、端末Aで見る写真は、端末Cよりも鮮やかに見えたりします。画像や映像を編集する人にとって、どのディスプレイの色味を基準として編集を行うかということは、非常に重要です。

iPhoneやiPadと同じ色調のディスプレイを採用しているので、MacBook Airで編集した画像や動画をiPhoneやiPadでも同じ色味で見ることができます。では、なぜiPhoneやiPadと同じ色調のディスプレイを採用していることがメリットになるのでしょうか。理由は、日本国内のiPhone所持率です。

SNSや動画投稿サイトに投稿する写真や動画を編集するとき、それをアップロードしたあと、多くの人にとってどのように見えるかという点はとても重要です。そこで基準となるのが、「大多数の人が見ているディスプレイは何か」。多くの人はスマートフォンを使ってSNS条の画像や動画を楽しみますが、スマートフォンによってもディスプレイの色調はまちまちです。そこで、日本で最も多く使われているスマートフォンのディスプレイ、すなわちiPhoneのディスプレイの色味を基準とすればよいわけです。写真をよく撮り、編集してSNSに投稿する人には、MacがiPhoneやiPadと同じ色調のディスプレイであることのメリットが伝わったのではないでしょうか。

もうひとつの利点は、True Toneです。これはiPhoneおよびiPadにも実装されている、環境行為に合わせてディスプレイの色温度を最適化する機能です。周囲の照明の色温度にディスプレイの色を合わせてくれるので、ディスプレイが悪目立ちすることもなく、目にやさしい設計になっています。当然、画像編集や動画編集など、色の正確性が求められる作業をする時にはオフにすることも可能です。

美しく機動性の高いハードウェアデザイン

美しく機動性の高いハードウェアデザイン

奥から手前に向かって薄くなっていくデザインは、MacBook Airを非常に薄く見せる効果を持つと同時に、とても綺麗な形をしています。継ぎ目のほとんどないアルミニウムの筐体も、滑らかな曲線を描いています。所有欲を満たしてくれる、使っていて楽しいコンピュータです。

また、重量は1.28kgと非常に軽く、13.3インチのコンパクトサイズで、どこにでも持ち運んで作業することができます。

13インチMacBook Air 512GB SSDの残念なポイント👎

私が感じた13インチMacBook Air 512GB SSDの微妙なところは以下の2つです。

私が感じた残念なところ…
  • ✔️ FaceTimeカメラの質が低い
  • ✔️ iOSアプリのMac対応は結局開発者次第

1つずつご紹介します!

FaceTimeカメラの質が低い

FaceTimeカメラの質が低い

MacBook Airに搭載されたFaceTimeカメラの画質は720pです。 M1チップにより進化したISP(映る映像の歪みや色調・露出を調整する)の効果こそ出ていますが、純粋な画質としては未だ悪いままです。ビデオ会議等で使えないレベルではなく、通常使用に全く問題はありませんが、カメラの画質が気になる人にとっては少し痛いポイントです。

iOSアプリのMac対応は結局開発者次第

iOSアプリのMac対応は結局開発者次第

M1チップは、iPhoneやiPadに採用されているAチップと同じ枠組みで作られたものなので、技術的にはiPhoneやiPadのアプリをインストールして利用することができます。Apple自身も、これを新しいAppleシリコン搭載Macの強みとして宣伝していましたが、 iPhoneやiPad向けのアプリは無条件でMacでインストールできるわけではなく、開発者が当該アプリをリリースする際にMacでもインストール可能にするよう設定していれば利用できるという仕様でした。 そのため、iPhoneやiPadにおいて主要だがMac版が存在しないYouTubeやInstagramなどのアプリは未だ利用できません。これはAppleにとっても良い状況であるとはいえません。各開発者がこの状況の是正に取り組んでくれることを祈るばかりです。

13インチMacBook Air 512GB SSDの良い口コミ・評判

それでは、次に他の方々の意見も見てみましょう!まずは良い口コミからご紹介します💁‍♀️

バッテリーの時間は12時間を超えて使えるので大変助かっています。会議や出張中の移動時間でも安心して使用できます。また、動画の再生もストレスなくおこなえることも気に入っています。iPhoneとの連携もスムーズでバックアップとしても使用でき大変便利です。いつも鞄に入れて出勤しており重さも問題になりません。正直iPhoneより値段が安いことに驚いています

引用元:www.amazon.co.jp

MacBookを初めて購入したのですが、最初の初期設定から手こずったけど、スマホで調べながらなんとかできました。スマホはずっとAppleで慣れてるけど、パソコンてなると難しく感じました。どうしてもパソコンでしかできないことがあったため今回購入したので満足はしています。とにかく画質が綺麗なのは嬉しいです!

引用元:www.amazon.co.jp

中古のMacBook Pro2011年モデルから思い切って買い替え。上記も改造してSSD換装、16Gへの増設をしてそこそこ快適に長年使っていました。OSの機能が追いつかなくなってきたので買い替え検討から、自分の使い方(ほとんどウェブ閲覧、iPadの延長程度)ではこのモデルで十分と判断し購入しました。当方、iPad miniを所持しており取り回しには満足も、ないものねだりで画面サイズが大きいものも欲しいと思っていました。結果的にiPadをもう一枚買うより、M1MacBook Airで良かったなって思っています。画面サイズ13インチでキーボードまでついているコスパ○。

引用元:www.amazon.co.jp

iPhoneをはじめとする他のApple製品との連携がスムーズであったり、バッテリーやM1チップの性能など、総合的に高いパフォーマンスを発揮しながら、非常に高いコストパフォーマンスを保っていたりする点が利点と言えます。古いパソコンからの買い替えや、初めてのパソコンとしての買い物に適しています。

13インチMacBook Air 512GB SSDの悪い口コミ・評判

次に、他の方々のリアルな感想や悪評も紹介します💁‍♀️

良いところだけじゃなく、悪いところも知っておくと安心して買いやすいですよね。

CPU/GPUの十分すぎるパワーに対して、主記憶の搭載量が釣り合っていない。どんな作業を想定した設計なのか理解に苦しむ。Appleの製品全体にいえることだけど、主記憶が少なすぎる。入門機であっても16GBスタートにすべき。

引用元:www.amazon.co.jp

2. マックブックを買ったらプログラミングとか他の作業も捗ると思っていたがそんなことはなかった。Windowsのそこそこのスペックのデスクトップパソコンを持っていたら買い替えるほどでもないと思った。

* マックいいところ
* 画面がきれい。これのせいでいままでのモニターに満足できなくなり4kのモニターを買ってしまった。
* トラックパッドの操作感がよい。もどったり、画面を切り替えたりをスムーズに行える。
* 消費電力が少ない。
* PCのスリープモードからの復帰が早い。指紋認証ですぐに復帰できる。

* 微妙なところ
* 対応していないソフトなどがある。ゲームとか。マウスとか。
* 普通のUSB端子がないので別に買って拡張する必要がある。
* 外付けHDDをつけてPCをスリープにしているとたまに外付けが起動する。
* マウスのスクロールの操作がWINと逆。このためWINも使う人だとスクロールで間違ってしまう。設定で変えることもできるが変えると別のジェスチャーの操作ができなくなる。
* 画面がノートパソコンだから小さい。
* chromeに慣れているとサファリが使いにくい。
* 自動文字変換がたまにじゃま。

引用元:www.amazon.co.jp

メモリ等の数値を見ると、一般的に考えてできる作業が少ないのではないかと感じてしまいがちです。また、Windowsに慣れた人がMacに移行し馴染むまでには一定時間を要するといえます。

13インチMacBook Air 512GB SSDのよくある質問🧐

13インチMacBook Air 512GB SSDに関するよくある質問をまとめてみました😊✨

もし他に知りたいことや質問がある方はお気軽にご連絡ください!可能な限りお答えしていきます!

Q.ウイルス対策は大丈夫ですか

A.基本的に心配する必要はありません。出どころのわからない信用できないアプリをインストールしないことを心がければ、Macにウイルスが入り込んでしまうことはありません。また、仮に信頼できない製造元からのアプリを開こうとしても、それがMacにダメージを与えかねない場合はMac側が事前警告し開く前にアンインストールを促してくれます。

Q.動画編集するのに適しているか知りたいです

A.仕事で毎日4Kなどの重い動画ファイルを扱って作業する場合は、MacBook Proを検討するのが賢明です。しかし、4Kを扱わない、動画編集が商業目的でない場合であれば全くストレスを感じることなく動画編集ができます。スペック的には動画編集の観点からも必要十分です。

Q.Microsoft Officeは付属していますか

A.Officeは自分で購入しインストールする必要があります。Apple製のiWorkは完全無料で提供されていますので、Officeの指定が特になければそちらを代用しても大丈夫です。

13インチMacBook Air 512GB SSDのレビューまとめ

今回は、13インチMacBook Air 512GB SSDについてさまざまな角度からレビューしてみました✨

13インチMacBook Air 512GB SSDを買うか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

こんな人は買うべき🙆‍♀️

以下に当てはまる人は、「13インチMacBook Air 512GB SSD」の購入を検討してみてください。

こんな人におすすめ!
  • ✔️ 全ての大学生
  • ✔️ 初めてのノートパソコンが欲しい人
  • ✔️ Intel Macから移行したい人

こんな人は買う前によく考えて🙅‍♀️

以下に当てはまる人は、「13インチMacBook Air 512GB SSD」の購入を慎重に考えてみた方がいいかもしれません。

こんな人は注意!
  • ✔️ 4Kの動画などを仕事として日常的に編集する人
  • ✔️ そもそもmacOSよりWindowsの方が好きな人

この記事が、皆様のお役に立てれば幸いです😘