「BOSS AC-3」のレビュー・評判・口コミ【徹底検証】

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今回は「BOSS AC-3」を購入してみましたのでレビューします!

買ってしまって後悔した…。🥲なんてことがないように、良いところ、悪いところ、実際に使用した方からの口コミや評判なども総合的に検証してみたので、買う前の参考にしてくださいね!

「BOSS AC-3」はこんな方におすすめです👏

こんな人におすすめ!
  • ✔️ 演奏のアクセントや引き出しとしてアコギの音が欲しい人
  • ✔️ ステージや演奏での負担を減らしたい人
  • ✔️ 近所迷惑を気にせずアコギの音色で練習したい人

ぜひ、参考にしてみてください!

目次

BOSS AC-3の外観・見た目

まずは、BOSS AC-3の見た目から紹介します!💁‍♀️

シックで頑丈なケース

シックで頑丈なケース

色は黒を基調としており、BOSSのロゴは青色、そしてAC-3の文字は本体色と同じマスタード色(濃い黄色)となっています!蓋の手触りは程よくザラザラ感があり、箱の部分は厚みがあります。片手で持てるくらいのサイズ感で、単体で使う分には持ち運びも楽ですね。

おしゃれな色合い!!!

おしゃれな色合い!!!

箱から出したエフェクター本体がこちらになります。濃い目の黄色でとてもオシャレな色合いです!驚くことに、発売は今から16年前の2006年!息の長いモデルとしての安心感がありますね!

5つのツマミについて!

5つのツマミについて!

5種類のツマミがあります。一番左のLEVELは音量、REVERBは残響音、BODYは低音域の調整、TOPは高音域の調整ができます。
また、一番右のツマミで4種類のモードに設定可能です。STANDARDは一般的なアコギの音を再現するもので、私自身最初の頃はまずSTANDARDに設定していました。JUMBOは普通よりも大きなボディーのアコギの音色を再現し、ENHANCEはSTANDARDよりもアタック感を強調します。PIEZOは私自身使ったことはないのですが、エレアコのサウンドを再現するそうです。

BOSS AC-3のおすすめなポイント👍

私が感じたBOSS AC-3の良いところは以下の3つです。

私が感じた良いところ!
  • ✔️ 調整次第でしっかりアコギ感のある音を出せる!!
  • ✔️ アコギサウンドを部分的に取り入れたいシーンに最適!!
  • ✔️ 近所迷惑を気にせずアコギの音色を楽しめる!!

1つずつご紹介します!

調整次第でしっかりアコギ感のある音を出せる!!

ツマミの調整、アンプ選び、チューニングをしっかり行えば、アコギのような音色をちゃんと鳴らすことができます!私自身の実感としては、本物のアコギと比べると音全体が軽い印象は若干ありますが、エレキのクリーントーンと違い、音の粒1つ1つが際立っており、初見で聞いたらアコギと遜色ないほどの完成度だと思っています!ちなみに、アンプ選びについてですが、私はJCを使用していました。

アコギサウンドを部分的に取り入れたいシーンに最適!!

メインはエレキギターを使用するが、セトリの中の1〜2曲のみアコギを使いたいシーンや、曲中で部分的にアコギサウンドを取り入れたいシーンに最適なアイテムだと言えます!ギターが1本減る分、持ち運びやセッティングの負担を軽減できますし、弾き語りではなくバンドサウンドの一部として取り入れる場合は、アコギっぽい音色としては十分すぎる再現性があるかと思います。
私自身、バンドでリズムギターを担当していましたが、セトリの中の1曲のA〜Bメロのみアコギの音色が欲しいシーンがあり、その際に使用することで、実際のステージやスタジオ練習での負担や手間が省け、スムーズに演奏することができました。

近所迷惑を気にせずアコギの音色を楽しめる!!

本物のアコギだと音が大きすぎるため、環境的に大きな音は出せないけど、アコギの音色で練習をしたい際や、弾き語りをしたい際などに最適なエフェクターだと言えます。
私自身大学寮生活をしていたため、楽器の練習をするうえで音量や音漏れの問題はかなり重要でした。BOSS AC-3を使うことで、絶対にアコギを鳴らせないような環境でもアコギの雰囲気を味わえて良かったと思っています!

BOSS AC-3の残念なポイント👎

私が感じたBOSS AC-3の微妙なところは以下の1つです。

私が感じた残念なところ…
  • ✔️ ツマミの調整が難しい

ツマミの調整が難しい

ツマミの調整が難しい

5つのツマミ、4種類のモード設定ができ、幅広い調整が可能なのですが、実際の音作りとなると調整が難しいと感じました。調整ができていないと音がボコボコしてぼんやりとした音色となってしまいます。そのうえでアコギっぽい音色を見つけるのがとても大変です。私自身、最初はツマミの調整の仕方が全く掴めなかったため、レビューや動画に載せられているオススメの調整を真似しつつ試行錯誤を繰り返しました。

BOSS AC-3の良い口コミ・評判

それでは、次に他の方々の意見も見てみましょう!まずは良い口コミからご紹介します💁‍♀️

流石に生のアコギの様な訳には行かないのですが、
ちょっとそれっぽい音が出せれば良いってシーンなら コレで充分に用は足りるなぁって感じました。
ライブでも曲によってアコギを使わないといけない場合もあって、その一曲の為にライブ会場にアコギを持って行かないといけない場合など正直、面倒だなって感じてしまう事も有りましたし、自由の利くワンマンライブならまだしも、複数のバンドが出演する様なライブ会場のバックヤードなどで機材を置くスペースが限られる中、荷物は極力減らしたいって言う事も有ったのでコレは非常に助かります。
ステージでエレキからアコギに持ち替えるって手間も省けるんでPAさんにも手間を掛けさせないで済みます。
凝り出すとキリが無いので、この位でも必要にして充分な機能性は持ってると思いました。
余談ですが、、、、。
丁度手元にOPA2604AUが3個残っていましたので、オペアンプを純正時の4558から交換してやりました。あとNJM2100Mの部分もLME49721MAに交換しました。音に厚みって言うかドンシャリでまったりした余韻が出たのと高域の若干ザラッとした感じが減って優しい音に変わりました。流石オーディオ界で評価が高いオペアンプだなって実感しました。
ただAUはDIPタイプと違い表面実装なのでそれなりにハンダ付けが出来る人じゃ無いと基盤を破損させる可能性があります。
もちろん自己責任にはなりますが、作業に長けている人は少し手を入れてあげるとまた違った楽しみ方も出来るかも知れませんね。

引用元:www.amazon.co.jp

このエフェクターは、
メインはエレキだけどアコギの音を使いたいが、わざわざ新しいギターを買うまでもない。
•ステージでの持ち替えが面倒。
と言う人にはぴったりのエフェクターです。
僕はメインはエレキですが、宅録の際にアコギが必要なので買いました。ラインアウトが付いてるので直接PAにつなげますし、リバーブもかけれます。単体で一通りの事が出来るので重宝します。

引用元:www.amazon.co.jp

あくまでシュミレーターなので、アコースティックギターの音色が出せるわけではないです。
それと、アンプをcleanに設定しておかないと、ACの音にはなりません。
でも、少しでも音は変わってくれるので、エフェクターに詳しくないわたしには、演奏中に音を変えるという意味で助かっています。

引用元:www.amazon.co.jp

確かにエレクトリックギターでアコースティックギターの音を出せてはいる。
そりゃ、よく聴いてみると全然違うこともあるかも知れない。
自分はギターが得意ではないがギター歴46.5年。しかし耳も鈍感なので、エフェクト音でもアコースティックギターの音だと単純に思っているだけだろうけど。
しかし、何でも物は自分がそれで満足できるかどうかだ。綺麗ごとは無視でいいと思う。
 この手のエフェクターの長所は、アコースティックギターは例えば近所に迷惑掛けたくなくてもボリュームを下げれない、当たり前の事だが。エレキギターでアコースティックシュミレーターを使いヘッドフォン、これで防音は完璧で遠慮なく弾ける。
そういう意味で価値あり。

 で、このBOSSのAC3。
機能的に抜群かというと、それが何とも言いがたい。
確かにアコースティックシュミレーターとしては一生使える。BOSSだから大丈夫だろう。

ここで余談だが、どういう物は絶対にどのメーカー、というような信者になるのは危険。昔ならあるいはだが、今はそういう時代ではない。自分も過去にそれで金を捨てて来た。

 話は外れかけたが、このエフェクターの使い方は少しマニアックかな。
 ユーザーによって考え方も違うけど自分は正直言って、このエフェクターの調整がもうひとつわからない。

アコースティックギターのタイプセレクト。どれも同じで意味がない。
まあ、ここでそう言ってしまうとそれまでなので、ここではギター初心者さんにわかりやすくお伝えすることに。

スタンダード
 8の字型、及び箱型アコースティッ
 クのこと。
 自分も今は8の字型使用。
 モーリスの安いやつだが。

ジャンボ
 その名の通り。8の字型をかなり大
 きくした物。
 パワフルなストロークプレイに最適
 らしい。らしいと言うのは、自分は
 弾いた事がない。
 ジャンボは高いから買えない。
 まあ、ここではどうでもいいけど

エンハンス
 まったく意味がわからない。
 早い話、自分は何の事か知らない。
 申し訳ない、勉強不足で。
 したがって、自分は使わない、

ピエゾ
 エレアコのこと。初心者でもわかる
 ような名称にすべきと思う。

 以上が、タイプセレクトについてだが、個人的にはほとんど関係ない。
自分はスタンダードだけでじゅうぶん。

 あと、コントロール類。
ボディとトップはそれぞれ、自分的に言うと、バスとトレブルみたいなもの。
リバーブは残響効果。
しかし、自分はこれらも全然いらわない。

 結論的に言ってしまうと、マルチエフェクター(ギターアンプ内蔵も含めて)にアコースティックシュミレーターがあればじゅうぶんと思う。
 こんなに緻密なセットしたくない、そういう場合は単体物として高い。

引用元:www.amazon.co.jp

良い評価については、主に以下の点がよく挙げられています。

・アコギの音にはならないが、調整次第でしっかりアコギっぽい音になる。
・演奏中に音を変えたい時に便利。
・荷物や、セッティング、PAの負担が軽減される。
・近所迷惑にならない。

悪い評価でも取り上げられている「アコギっぽい音」ですが、この音の使い方やエレキギターで演奏することの利点という方面にフォーカスすると、多くの利点があることが分かります。
最も多く挙がっていた声として、曲の演奏中にアコギサウンドが必要な時に便利というものや、メインはエレキだが、アコギを一部使いたい際に持ち替える手間がなくなるというものがありました。確かに、アコギの音が部分的に欲しい曲は割と沢山ありますし、ステージ上での手間や負担はできるだけ減らしたいですよね。本物のアコギと同様の使い方をするのではなく、エレキとアコギを併用する際の負担を減らせるアイテムとして使用すると良いと言えそうです!

BOSS AC-3の悪い口コミ・評判

次に、他の方々のリアルな感想や悪評も紹介します💁‍♀️

良いところだけじゃなく、悪いところも知っておくと安心して買いやすいですよね。

感じ方に個人差はあると思うが、ぜんぜんアコギの音がしません。百歩譲ってもアコギ風味の音しかでません。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

引用元:www.amazon.co.jp

エレキ・ギターをアコギの音っぽくするエフェクターと言う

触れ込みですが、実際には、どのモードにしても満足する

レベルでは無い。ギターアンプに通しての感想だが、直接PAに

通したら少しは変わるかも知れませんが・・・?(未実施)

JUMBOモードが、唯一、幾らか厚みが出る感じですが、アタック感

や倍音成分をコントロールするTOPつまみとボディの胴鳴りを

コントロールするBODYつまみでなんとか調整出来ました。

それでもエレアコのペラっとした音でした。レベルを上げてもなんか

音自体透き通る様な音では無い。エレキ・ギターのクリーントーンの方

がむしろ綺麗!(苦笑)

シングルコイルのピックアップの方が、相性は良いみたいです。

ハムバッカーでは、アコギの音では無いですね。

あくまでもアコギ、それもエレアコっぽい感じです。

やはり、画期的とは呼べず、不満の残るモノでした。

引用元:www.amazon.co.jp

かなり扱いにくいエフェクターだと
思います。エフェクターだけでは
全然だめでクリーンアンプの
イコライザの方でかなりいじくりたおしました。

それでようやくコードを弾けば
アゴギっぽい音に近づくかなと
いった感じで、単音ではエレキの
音がちょっと変わったかなという
ぐらいです。コードを弾けばぽいかな
というエフェクターだと思います。
リバーブが付いてるのでお徳感は
あるかもしれません。

引用元:www.amazon.co.jp

悪い評価を調査した結果、主に以下の3点が挙げられています。

・アコギ風の音になるだけで、本物のアコギの音にはならない。
・エフェクターだけでは調整が難しい。
・モードや各ツマミを変えても大きくは変わらない。

悪い評価では、「あくまでアコギっぽい音にしかならない」という声が圧倒的に多く、ほとんどの人がこの点について指摘しています。ただ、この点に関しては良い評価でもほとんどの人が触れています。ここから、購入した人が求める「アコギっぽさ」の度合いやアコギの代わりとしての完成度をどこまで求めているかによって評価が二分することが伺えます。
また、エフェクター単体だけでは良い音が出せないと言った声も挙がりました。この点に関しては、PAに直で繋ぐほうが良いと提案する人が多いようです。

BOSS AC-3のよくある質問🧐

BOSS AC-3に関するよくある質問をまとめてみました😊✨

もし他に知りたいことや質問がある方はお気軽にご連絡ください!可能な限りお答えしていきます!

Q.ノイズが気になります。ノイズは出ますか??

A.BOSS AC-3は「COSM」という機能を用い、デジタル回路になているため、ノイズは軽減されています。私自身使用していてノイズはほぼなく、特に気になりませんでした。

Q.4つのモードがありますが、どれが一番良いのかイマイチわかりません。

A.出したい音色や機材によって変わってきますが、最初はSTANDARDに設定すると良いかと思います。私自身、PIEZO以外は全て試していますが、どのモードでもアコギっぽい音色をしっかり再現できます。

BOSS AC-3のレビューまとめ

今回は、BOSS AC-3についてさまざまな角度からレビューしてみました✨

BOSS AC-3を買うか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

こんな人は買うべき🙆‍♀️

以下に当てはまる人は、「BOSS AC-3」の購入を検討してみてください。

こんな人におすすめ!
  • ✔️ 演奏のアクセントや引き出しとしてアコギの音が欲しい人
  • ✔️ ステージや演奏での負担を減らしたい人
  • ✔️ 近所迷惑を気にせずアコギの音色で練習したい人

こんな人は買う前によく考えて🙅‍♀️

以下に当てはまる人は、「BOSS AC-3」の購入を慎重に考えてみた方がいいかもしれません。

こんな人は注意!
  • ✔️ アコースティックギターの代用としての使用を求める人
  • ✔️ アコギっぽい音では満足できない人

この記事が、皆様のお役に立てれば幸いです😘