「シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702」のレビュー・評判・口コミ【徹底検証】

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今回は「シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702」を購入してみましたのでレビューします!

買ってしまって後悔した…。🥲なんてことがないように、良いところ、悪いところ、実際に使用した方からの口コミや評判なども総合的に検証してみたので、買う前の参考にしてくださいね!

「シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702」はこんな方におすすめです👏

こんな人におすすめ!
  • ✔️ 包丁を自宅で研いでみたいという人
  • ✔️ 手軽に刃付けが出来る砥石が欲しい人
  • ✔️ 手間のかからない砥石が欲しい人

ぜひ、参考にしてみてください!

目次

シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702の外観・見た目

まずは、シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702の見た目から紹介します!💁‍♀️

ケースに入っていると何かわかりませんが

ケースに入っていると何かわかりませんが

昔ながらの砥石とはちょっと違いますが、主に刃物研ぎに使う砥石です。
通常、砥石は使わない時の保管に少し困ったりするものです。
シャプトンシリーズはケースが付属しますので、その辺は助かります。
本来の正しい保管方法は、正直言って、何が正しいかわかりません。
職人さんと仕事をしていましたが、皆さんそれぞれで違うことを言いますので。
シャプトンの、特にこの1000番はマニア向けというわけでもありませんので、
あまり細かいことは気にせず、思うように使えば問題ありません。
これ1つで大概の刃物はいけます。

収納時イメージ

収納時イメージ

砥石にも色々と種類があります。
天然、ダイヤモンド、セラミックなど材質も様々ですし、
荒砥石、中砥石、仕上げ砥石など種類も豊富で、勉強しようと思ったら奥が深い。
本来、扱う刃物によって砥石も替えるのがベストですが、家庭に砥石は1つで良いです。
このシャプトンの1000番は、セラミックの中砥石に該当します。
比較的、誰にでも使いやすいというか、無難な砥石であるので、お奨めですよ。
研ぎの練習をして、こだわりが出てきたら他の専門的な砥石に手を出しましょう。
あるとないとでは、包丁の切れ味が違います。

ブランドロゴ面

ブランドロゴ面

正式には、シャプトン刃の黒幕という名前です。
このロゴがプリントされた面が表面のようですが、裏面でも研げます。
特に、どちらを使わないといけない、などの暗黙のルールはないのでご安心ください。
砥石には、使う前に水に漬けて吸水させなければ使えないタイプもありますが、
シャプトンの砥石は、水道水を表面にかければ使えるので手軽です。
一般家庭で、いちいち漬け込みから開始などは手間ですし、面倒に感じる原因です。
汚れが出るので、専用の容器も必要になります。
初心者にも優しい、ハードルの低さが魅力です。

シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702のおすすめなポイント👍

私が感じたシャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702の良いところは以下の3つです。

私が感じた良いところ!
  • ✔️ ケース自体が固定台として使えて便利
  • ✔️ 中砥石ですが研削力が高い=研ぎが楽
  • ✔️ 摩耗性が高いので、長く使える

1つずつご紹介します!

ケース自体が固定台として使えて便利

ケース自体が固定台として使えて便利

一般的に、濡らした雑巾などの上に砥石を置き、そこで研磨していきます。
シャプトン製品は、砥石ケースがそのまま研ぎ台として使えるので手軽で便利です。
画像のように、四隅にゴムが付いた設計ですので、ある程度はケースだけでも使えます。
慣れないうちは変に力が入りがちなので、ケースの下に濡れ雑巾を挟みましょう。
手を滑らせたり、引っ掛けた時に手を切る原因となりますので、万全を期すように。
こうした事前の準備の手間を極力、メーカー側で減らしてくれています。
初めての砥石に、シャプトン1000はお奨めです。

中砥石ですが研削力が高い=研ぎが楽

中砥石ですが研削力が高い=研ぎが楽

中砥石というものは、従来はそこまで削れるものではありません。
切れ味が落ちたかな?くらいのレベルで当てれば、そこまで手間はかかりませんが、
一般家庭では、普通に切れなくなるまで放置していることが多いでしょう。
シャプトン1000は、研削力、つまりは削る力が高い砥石です。
なので、切れ味が完全に鈍ってしまった包丁に対しても、高い効果を発揮します。
従来の中砥石で20分ほどかかる作業が、10分以下で終わります。
成果が見えないと、研げているかわからず不安ですが、シャプトン1000なら心配なし。

摩耗性が高いので、長く使える

摩耗性が高いので、長く使える

簡単に研げる、それは少ない回数の研磨で作業が済むということです。
それだけ、無駄に砥石を摩耗させずに済むということですから、長く使えるということ。
力いっぱい、ガリガリ音がするくらいに刃を立てて研いだらわかりませんが、
現在はYouTubeなどで包丁研ぎの動画も多数、公開されている時代です。
見様見真似で問題ないので、それらを参考に作業していただけば、普通に研げます。
砥石に3000円も払うことに抵抗があるかもしれませんが、長く使えますので、
1度買えば最終的には十分、元が取れるはずです。

シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702の残念なポイント👎

私が感じたシャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702の微妙なところは以下の1つです。

私が感じた残念なところ…
  • ✔️ 市販の面直し用の砥石なのですが…

市販の面直し用の砥石なのですが…

市販の面直し用の砥石なのですが…

従来、砥石は使いっぱなしというわけではなく、面を平らに保つ必要があります。
画像は、私が元から所有している面直し用の修正砥石です。
これを砥石と擦り合わせることで、カーブが生じた面を平らに戻すのです。
ただ、シャプトン1000は比較的硬い砥石ですので、短時間での修正は難しい。
毎回、使うごとにマメに修正してあげれば良いのですが、地味に面倒です。
面が擦り減り、カーブした面で正しく研ぐのは、一般人の技量では不可能です。
砥石購入の際は一緒に修正砥石を用意し、マメな修正作業を習慣としましょう。

シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702の良い口コミ・評判

それでは、次に他の方々の意見も見てみましょう!まずは良い口コミからご紹介します💁‍♀️

ステンレス包丁を研ぐのに1000番位のものをいろいろ試したけど、いいものがなかった。
ちょと高めだけど、評価につられて買ってもたら、短時間できれいに研ぐことができました。
もう離せません。

引用元:www.amazon.co.jp

一般的な家庭用ステンレス包丁を研いでみました(動画を参考に適当に)。それでもシャープナーで研いだときより格段に切れる!また、砥石を長時間水に付ける必要がないのもありがたい。他の砥石と比べたことがないので星4つで。

引用元:www.amazon.co.jp

刃をピカピカにするこだわりがなければ
コレ一本でも十分だと思います。
ただ、面は少しずつカーブしてくるので修正石は必要だと思います。
仕上げの#5000も買って、使用した後に2つ面をこすり合わせて整えるのも手軽でありかなと思います。

引用元:www.amazon.co.jp

大半の方が、研ぎ易さ、研ぎ後の切れ味に満足していることが伝わると思います。
正直に言ってしまえば、砥石は生活必需品ではありません。
研ぎ器もありますし、包丁自体を買い換えるのも手ですし、研屋もあります。
一時期流行った、丁寧な暮らしですとか、そういったものに近いです。
なくても困らないが、あれば生活に少し潤いをもたらすような。
料理は毎日の作業であると思います。
そんな中で、切れもしない包丁で作業をするのはストレスではないでしょうか?
難しそう、自分にはどうせ扱えない、そんなイメージが砥石にはあると思います。
でも、やってみれば意外とそうでもないということに気付くはずです。
お気に入りの調理道具を自分でメンテナンスし、気持ちよく使う。
こうした積み重ねが、日々の生活の質を底上げするのです。

シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702の悪い口コミ・評判

次に、他の方々のリアルな感想や悪評も紹介します💁‍♀️

良いところだけじゃなく、悪いところも知っておくと安心して買いやすいですよね。

使い方をもっと載せてほしい。
裏表どちらでも良いとあったが
質感が違うので本当かな?という感じです。

引用元:www.amazon.co.jp

SK鋼クラス、白紙などの鋼はザクザク研げて修正が早い。
が・・・モリブデン・バナジウム、VG10の出刃の刃欠けを直そうとすると空振り感が強くなかなか修正できない。
途中で替えた大村砥のほうが研げます。
鋼と廉価ステンレス → 刃の黒幕#120 、中級以上のステンレスと一部の鋼 → 大村砥orスエヒロのGC
という感じでしょうか。
まずこいつで研いで、進みが遅かったら別の荒砥に変えるのがベターか。

引用元:www.amazon.co.jp

「荒砥が要らなくなる中砥」というニュアンスの評価の多い商品だが、使ってみた主観は「#700~800の中砥」という感じ。他社製#1000中砥(スエヒロやキング)と比べると確かに刃が付くまでの時間は短いが、研いだ後の刃先を拡大鏡で見ると、粒子径が大きいのか、粗めのスジがついており、やはり「特別研げる#1000」というわけではない印象。値段も安くはないので、シャプトンの大ファンという方以外にはおすすめしない。
砥石の減りが少ないのと水に長時間漬ける必要が無いのは使ってて楽。

引用元:www.amazon.co.jp

使い方がよくわからない、というのは、こうした専門道具のあるあるかと思います。
メーカー側も、今更、普及に手をかける気もないのか、取説など簡略化されています。
インターネットを駆使すれば、自力対処も可能ですが、高齢者などだと厳しいかもしれません。
こだわりの強い方たちが主に低評価を付けているのも特徴ですね。
こだわったら言いたいことは色々と出てくるのは当然かと思いますが、
一般の方は、他の砥石との違いはまず体感することはありませんので、考慮の必要はありません。
拡大鏡を使って、刃先をチェックする主婦の方など、まず居ませんよね?
刃物の世界には、料理はしないが研ぐのが趣味という方が一定数存在します。
そうした方々には、シャプトンは期待ほどではないという意見ですので、参考程度にお考え下さい。

シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702のよくある質問🧐

シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702に関するよくある質問をまとめてみました😊✨

もし他に知りたいことや質問がある方はお気軽にご連絡ください!可能な限りお答えしていきます!

Q.鋼用とか、ステンレス用とかあるの?

A.特に決まりはないです。
多少、相性というか、研ぎにくい鋼材はあります。
とは言え、ちょっと時間がかかる程度で、別に研げないということはないです。
一部の青紙スーパーやZDP189などの硬すぎる刃物も研げなくはないけれど、
砥石がめちゃくちゃ擦り減るので自己責任でお願いします。

Q.扱いに気を付けることって?

A.セラミック砥石は、言ってしまえば陶器みたいなものです。
落としたりすれば、簡単に割れたり欠けたりします。
その辺だけはご注意ください。

シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702のレビューまとめ

今回は、シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702についてさまざまな角度からレビューしてみました✨

シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702を買うか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

こんな人は買うべき🙆‍♀️

以下に当てはまる人は、「シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702」の購入を検討してみてください。

こんな人におすすめ!
  • ✔️ 包丁を自宅で研いでみたいという人
  • ✔️ 手軽に刃付けが出来る砥石が欲しい人
  • ✔️ 手間のかからない砥石が欲しい人

こんな人は買う前によく考えて🙅‍♀️

以下に当てはまる人は、「シャプトン 刃の黒幕 セラミック砥石 K0702」の購入を慎重に考えてみた方がいいかもしれません。

こんな人は注意!
  • ✔️ 砥石をすでに多数所持している人
  • ✔️ 刃先の仕上がりに独自の美学を持つ人
  • ✔️ 天然砥石こそ至高という主義の人

この記事が、皆様のお役に立てれば幸いです😘