「LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EF」のレビュー・評判・口コミ【徹底検証】

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今回は「LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EF」を購入してみましたのでレビューします!

買ってしまって後悔した…。🥲なんてことがないように、良いところ、悪いところ、実際に使用した方からの口コミや評判なども総合的に検証してみたので、買う前の参考にしてくださいね!

「LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EF」はこんな方におすすめです👏

こんな人におすすめ!
  • ✔️ 可愛い万年筆がほしい人
  • ✔️ スラスラとしっかりかける製品が好きな方
  • ✔️ 万年筆初心者の方

ぜひ、参考にしてみてください!

目次

LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFの外観・見た目

まずは、LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFの見た目から紹介します!💁‍♀️

持ちやすいフォルム

持ちやすいフォルム

グリップ部が三角になっているというよりは、平らな面が2つあるという形です。ここに親指と人差し指を添えることで、持ち方が安定します。それにより、角度もいい具合になるので、ストレスフリーな筆記が可能です。

丁度いいサイズ感

丁度いいサイズ感

サイズは、Amazonの情報では約140mm、半径12㎜となっています。ぺんてるのカクノやセーラーのプロフィットジュニアなどよりは少し長いですが、らくらく筆箱に入るようなサイズです。軽くて冷たさの少ない樹脂素材でワイヤークリップもついているので、使いやすさも〇。

箱に入れてくれる

箱に入れてくれる

筆者が文具店で買った際には、ショーウインドウから出して箱に入れて販売してくれました。パステルカラーがかわいい製品ですし、ラミーは専用の箱に加えて専用のラッピング用紙もあるので、プレゼントにもピッタリです。

LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFのおすすめなポイント👍

私が感じたLAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFの良いところは以下の3つです。

私が感じた良いところ!
  • ✔️ 書きやすい
  • ✔️ カードリッジでもコンバータでも使える
  • ✔️ 可愛いカラーも豊富

1つずつご紹介します!

書きやすい

書きやすい

世界中の文具ファンから愛されているだけあって、サラサラと気持ちよく筆記できます。パステルカラーの製品はEF(極細字)、F(細字)、M(中字)の3種類展開です。筆者はその極細字を使用しておりますが、紙に引っかかる感覚も少なく、まだ紙の繊維が詰まるといったトラブルもありません。力を入れずに書けてとても良いです。

カードリッジでもコンバータでも使える

カードリッジでもコンバータでも使える

購入時にはブルーインクのカードリッジが付属しています。こちらはカードリッジもコンバーターも使用できる両用式なので、コンバーターを追加で購入すればインクを吸い上げて補充できるようになります。手が汚れるのが嫌な方は、カードリッジ(5本¥660)を使うのがおすすめです。

可愛いカラーも豊富

可愛いカラーも豊富

ラミーのサファリというシリーズは、レッドやイエローなどのパキッとした色から、今回ご紹介しているパステルカラーまで、様々なカラー展開をしています。中には期間限定生産のものもあるので、自分に合った色を探してみてください。

LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFの残念なポイント👎

私が感じたLAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFの微妙なところは以下の4つです。

私が感じた残念なところ…
  • ✔️ 日本製品に比べると太い
  • ✔️ 不良品もたまにある
  • ✔️ コンバーターが別売
  • ✔️ 純正インクが多いとはいえない

1つずつご紹介します!

日本製品に比べると太い

日本製品に比べると太い

リンクの製品は、EF(極細)であり、筆者もこちらを使用しています。外国の万年筆は日本製品に比べて太めと言われますが、確かに使っていて極細という感じはしませんね。日本製品における中字くらいが欲しいなら、EFを選択してもいいくらいかと思います。本当に細字で書きたい方は、日本ブランドの製品を選んだ方がよいかもしれません。
パステルシリーズはM(中字)、F(細字)、EF(極細字)の中から選べます。自分の使用法にピッタリな太さを見極めてください。

不良品もたまにある

不良品もたまにある

ラミーはドイツで作られています。オートメイション化が進んだ今でも3/4は手作業であり、最高の仕上げにするために経験豊富な社員が手で組み立てているとか。またパーツは95%を自社で製造しており、専門スタッフによる品質管理も怠りません。そのような状況下で作られているので、高品質なものが多いですが、勿論たまにはハズレも。外国製造のものは日本製造に比べて、少しざっくりした部分があるようで、同社の他製品と明らかに書き心地が違うことを指摘するレビューがちらほらありました。

コンバーターが別売

コンバーターが別売

インクを楽しみたい方は、インクを吸い上げてペンとして使用するための「コンバーター」というパーツが必要です。それは公式サイトでは¥990となっています。ただでさえ¥4400とお高めなのに、その上追加が必要となると大変ですよね。Amazon等には少し安くなっているものもありましたので、サイトを見極めからの購入を。
補充の簡単なカードリッジタイプも使用可能ですが、やはり日本の文具店で売られているのは日本の製品が多いので見つけるまでに苦労するかもしれないですね。

純正インクが多いとはいえない

純正インクが多いとはいえない

万年筆は基本的に、同じ会社のインクを使うことを推奨しています。ラミーの公式サイトでは、現在カードリッジ7色、瓶タイプは限定含めて8色を販売しています。
コラボ商品など日本の会社が出しているようなカラフルなインクをメインに使用したい方は、少し検討してから購入を。

LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFの良い口コミ・評判

それでは、次に他の方々の意見も見てみましょう!まずは良い口コミからご紹介します💁‍♀️

全部気に入りました!ピンクも購入したのですが、買ってよかったです!

引用元:www.amazon.co.jp

万年筆好きの人達が一本は持っとけというので購入。ミルクグリーンの軸が可愛い。コンバーター×1、インクカートリッジ×1付き。インク吸入スムーズ、書味めっちゃサラサラ、紙の上を滑る。本体軽い。なるほど、もう一本欲しい。

引用元:review.rakuten.co.jp

使う前は、独特な本体の角ばり方がどうなんだろう?と思ってましたが、ちゃんと持ちやすいような形になっているんですね。軽いし、書きやすいです。気に入りました。

引用元:www.amazon.co.jp

ラミーサファリ全体で見ると、書きやすい、サラサラ書ける、持ちやすいなど、機能性を褒める声がたくさんありました。こちらのマカロンブルーなどパステルカラーの製品に関しては、万年筆はかっちりとして派手めなデザインが多い中でとても可愛い、プレゼントに良い、といった色味が気に入る方も多かったですね。
筆者も元々ラミーが欲しかったとはいえ、好きな色と出会えたから買ったようなものです。可愛くて使いやすいので、大切にしています。

LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFの悪い口コミ・評判

次に、他の方々のリアルな感想や悪評も紹介します💁‍♀️

良いところだけじゃなく、悪いところも知っておくと安心して買いやすいですよね。

去年の限定品です。パステル三色とも可愛いです。店舗で試筆せずに正規品を買いました。

ラミー3本目ですが初めてハズレに当たりました。インクは出るもののザリッとしたズレかバリを感じ、書き心地が悪い。字幅はfです。軸はとても可愛くて気に入ってる分とても悔しくて、ペン先だけ買おうかとペン先を外して、ダメ元で自分でひねってみたら治りました。今は他の物と同じように使えています。

ドイツ製なのに意外とバラツキ多いのかと思いました。ただ自分でペン先を買え、交換できるのは便利です。

引用元:www.amazon.co.jp

ラミーの万年筆は初購入です。
ハッキリした派手めな色が多い中で、ブルーマカロンの柔らかな色合いが気に入りました。
書き心地は硬い感じがしますが、極細なのでこんなものかなと思います。
大事に使っていきたいです。
ただ・・・新品を買ったはずなのですが、ペン先の根元周りがインクで汚れていました。
インクカートリッジを入れた直後に気づき、そんなことないだろうけど入れたばかりのインクかな?と思いウェットティシュで拭って見たら、入れたインクとは明らかに違う色でした。
もう使用してしまってるので返品・交換は諦めてますが、とにかく嫌な気持ちになりました。

引用元:www.amazon.co.jp

EF(極細)を買ったが太すぎる。パイロット カクノの中字と同じくらい太い。やはり海外製品は太い。にもかかわらず筆記時に引っかかりを感じる。評価できるのは形状と色、すなわちデザインのみであった。コスパを考えるとパイロットのカクノの方が上です。日本語を書くなら、万年筆は国産がいい。

引用元:www.amazon.co.jp

ラミーはドイツ製であり、製造にムラがあるという意見も。同会社の他の製品と比べて書き味が悪いものが混じっていることもあるよう。製造上の不備には1年保証がついており、修理に応じてもらえたり、初期不良は交換などの対応をしてもらえるので、気になった際には購入店に相談を。
これは公式サイトに試筆の際のインクが残留することもあると記載がありますが「新品で買ったのにインクがついていた」というレビューが何個かありました。インクは水で落とせるので使用には問題ないですが、新品で買ったものが汚れていると残念ですよね。店舗で購入する場合はよく見て購入しましょう。
もうひとつ、極細を買ったのに線が太いという意見がありました。万年筆の外国製品は、日本製品に比べて太くなっているようです。細さを選ぶ際には注意してください。

LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFのよくある質問🧐

LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFに関するよくある質問をまとめてみました😊✨

もし他に知りたいことや質問がある方はお気軽にご連絡ください!可能な限りお答えしていきます!

Q.古い製品も修理してもらえますか。

A.使用していて故障してしまったものなどは、有料での修理が可能です。製造から長い時間が経っているものや期間限定品、廃盤モデルなどパーツがなくなっているものは不可のものもありますので、一度お問い合わせを。
こちらのブルーマカロンに関して言えば、まだ販売店は多数あるとはいえ2019年の限定モデルです。サファリは長く愛されているシリーズなので、内側の故障は修理ができても外観は今後どんどん難しくなるかも。

Q.インクの色を途中で変更できますか。

A.水で洗って乾かしてからなら可能です。カードリッジで使用している方は、ペン先を外して数時間から一晩水に浸けておいてください。とりだしたら、乾いた柔らかい布でふき取ります。
コンバーターを使用している方は、それがついたままのペン先を取りはずし、インクを吸うようにして水を吸い込ませて吐き出してを繰り返します。どちらも熱湯や洗剤は使用しないでください。
公式の動画がでていますので、そちらの確認を。

Q.書き味が悪くなりました

A.故障も考えられますが、インクの通り道でインクが固まっていたり、紙の繊維が詰まっているかもしれません。まずは上記のインクの色を変えるときと同様にして、クリーニングを行ってみてください。それでもダメな場合は、公式サイトのお問い合わせフォームや購入店舗などに相談を。

LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFのレビューまとめ

今回は、LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFについてさまざまな角度からレビューしてみました✨

LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EFを買うか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

こんな人は買うべき🙆‍♀️

以下に当てはまる人は、「LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EF」の購入を検討してみてください。

こんな人におすすめ!
  • ✔️ 可愛い万年筆がほしい人
  • ✔️ スラスラとしっかりかける製品が好きな方
  • ✔️ 万年筆初心者の方

こんな人は買う前によく考えて🙅‍♀️

以下に当てはまる人は、「LAMY ラミー 万年筆 L36BM-EF」の購入を慎重に考えてみた方がいいかもしれません。

こんな人は注意!
  • ✔️ 細い字を書きたい方
  • ✔️ 高級に感じる人
  • ✔️ 日本製のインクを使いたい人

この記事が、皆様のお役に立てれば幸いです😘