「Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)」のレビュー・評判・口コミ【徹底検証】
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今回は「Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)」を購入してみましたのでレビューします!
買ってしまって後悔した…。🥲なんてことがないように、良いところ、悪いところ、実際に使用した方からの口コミや評判なども総合的に検証してみたので、買う前の参考にしてくださいね!
「Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)」はこんな方におすすめです👏
- ✔️ 仕事や趣味で、カメラやiPhoneで撮った写真・動画をたくさん編集したり、絵を描いたりする人
- ✔️ 学業関連の作業の多くをiPad上で完結させたい大学生
- ✔️ 最新の、最高のモデルが欲しい人
ぜひ、参考にしてみてください!
目次
Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)の外観・見た目
まずは、Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)の見た目から紹介します!💁♀️
iPad Pro 背面
私が購入したのはスペースグレイの11インチiPad Proです。このサイズを選んだのは、iPadをどこにでも持ち歩くことを前提としていたからです。十分に広い画面と、取り回しやすさの両方を兼ね備えている、ちょうどいい大きさです。
普段のiPad Proの状態
私は、普段iPad ProをMagic Keyboardに装着して使っています。キーボードを多用するので、必需品です。トラックパッドがついているのがポイントで、テキスト編集がより捗ります。Magic Keyboardから取り外して軽いメモを取ることもあるので、Apple Pencilも常に本体と一緒に持ち歩いています。この2つのアクセサリは、iPadを活用するうえで私にとってインフラともいえる製品です。
手書きをするとき、電子書籍を扱うとき
大学での授業の際、Apple Pencilで手書きのノートを取ることが多い時は、背面と前面をカバーすることができるSmart Folioにつけて出かけます。前述したMagic Keyboardでは、がっつり手書きノートをとることが難しいので、そんな時にSmart Folioは大活躍します。机上にiPadを置いても、背面が保護されているので、iPadを傷つけたり、汚したりする心配をすることなく、快適に操作できます。
Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)のおすすめなポイント👍
私が感じたApple iPad Pro 11インチ (2021モデル)の良いところは以下の4つです。
- ✔️ どんなこともこなせるオールラウンダー
- ✔️ 高性能なM1チップで画像編集・動画編集もサクサク
- ✔️ 大画面なのにどこにでも持ち運べるちょうどいいサイズ
- ✔️ センターフレームと大画面でビデオ通話も快適に
1つずつご紹介します!
どんなこともこなせるオールラウンダー
iPadの最大の魅力は、自分の好みに応じてどんなマシンにでもなるという点です。
ブラウジングや読書をしたい時には、iPad Pro単体を本や雑誌を持つのと同じように手に持って利用できます。本体が非常に軽いので、違和感を感じることもありません。アクセサリと併用するとさらに便利です。例えばApple Pencilと一緒に使えば大学の授業で使える手書きノートになり、Magic Keyboardなどのキーボードアクセサリと一緒に使えばパソコン代わりになったりします。Smart Folioなどのスタンドを取り付けて置けば、YouTubeやNetflixで動画を楽しんだり、写真のスライドショーを流したりすることもできます。
iPadは、1枚持っておけば私がやりたいことをほとんど全て叶えられる、画期的な製品なのです。何を隠そう、このレビューも、アイデア出しから清書まで、全てiPad Proで行っています。
高性能なM1チップで画像編集・動画編集もサクサク
iPad Proは、Appleが作ったM1チップを搭載しています。これは、最新のMacBook Airと13インチMacBook Pro、そして据え置き型のマシンであるMac miniに使われているものと同じチップで、他のパソコンの追随を許さない程の高性能チップです。iPadにとって、M1チップの性能は十分すぎるほど高いレベルなので、どんな作業をしていても動作が遅くなることはあり得ません。
iPadはアプリも充実しているので、画像・動画編集をしたいというニーズにもしっかり応えます。実際に、私は外出先で撮った写真や動画の編集をほとんどiPad Proで行っています。画像編集にはPixelmator Photoを、動画編集にはLumaFusionを使っています。どちらも買い切り型で、iPadに最適化されている素晴らしいアプリです。
大画面なのにどこにでも持ち運べるちょうどいいサイズ
私はiPad Proと一緒に13インチMacBook Airを使用しています。しかし、いくら軽いモデルとはいえ、MacBookはそれなりに重いし、サイズも大きめです。そのため、私としては持ち運んで使うのを少し躊躇ってしまいます。大学に行くときにMacも併せて持ち歩くとなると、教材等との兼ね合いで非常に荷物が増えてしまい、負担になってしまうのです。さらに、大きい分鞄の中のスペースを取ってしまいます。
この問題を解決したのが11インチiPad Pro。13インチMacBook Airよりもひとまわり小さく、キーボード等をつけた状態でもMacBook Airより重くなることがありません。とても持ち運びが楽になりました。
センターフレームと大画面でビデオ通話も快適に
iPad Proのフロントカメラには、「センターフレーム」という機能がついています。これは、画角内にある顔を認識し、その動きを追従することで、位置を移動しても可能な限り画面に写ったままの状態を保つ機能です。
誰かとビデオ通話をしていて、相手に見せたいものがあるのに、それがぎりぎり画角の外にある時はありませんか?センターフレームがあれば、iPadを定位置から動かすことなく、自分が動いてそちら側を見せることができます。ある程度の範囲内なら、動き回る自分の姿をiPadのフロントカメラが追って写し続けてくれるからです。複数人が画角内に入ってくると、全員が写るようにiPadが画面に映る範囲を自動的に拡大してくれます。ビデオ通話の設定について何ひとつ気にすることなく、会話を楽しむことができるので、本当に便利な機能です。さらに、11インチの大画面で相手の顔もはっきり見えます。向かうところ敵なしです。
Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)の残念なポイント👎
私が感じたApple iPad Pro 11インチ (2021モデル)の微妙なところは以下の2つです。
- ✔️ マスクをつけている時にFace IDが使えない
- ✔️ カメラの性能はそこそこ
1つずつご紹介します!
マスクをつけている時にFace IDが使えない
iPad Proは、Face IDという顔認証システムを採用しています。そのため、マスクをつけている状態ではロック解除をすることができません。私も、外で使う時には毎回パスコードを入力してロック解除しています。3月半ばに、iPhoneはマスク着用時のFace ID使用が可能になりました。「iPad Proもこれに対応するのでは?」と言われていましたが、蓋を開けてみると非対応。これはとても残念でした。技術的には可能なはずなのに、何が原因なのでしょう。これからの対応を待つほかありません。まだまだマスクをつけないと行けないこのご時世ですから、不便なポイントです。
カメラの性能はそこそこ
「Pro」と銘打っているだけあって、カメラ性能もプロレベル、というわけにはいかないようです。実際にカメラを使ってみると、ところどころでその性能の低さが目立ちました。
iPad Proには広角レンズと超広角レンズの2つが搭載されています。超広角レンズのおかげで、より広い範囲を撮影できるというわけです。しかし、超広角レンズは画角の端の歪みや、ノイズが目立ちます。また、広角レンズでも、室内など光量の少ない場所では、ノイズが出やすい印象を受けました。
iPhoneで例えるなら、2017年のiPhone 8やiPhone Xくらいのレベルです。最新のiPhoneなどを使っている人にとっては、「質が低い!」と感じることが少なくありません。
iPadで写真を撮る機会は少ないので不満こそありませんが、書類をスキャンするときにカメラの性能は大いに関わりますから、改善を期待したいです。
Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)の良い口コミ・評判
それでは、次に他の方々の意見も見てみましょう!まずは良い口コミからご紹介します💁♀️
もともとiPad Air 3を使っていました。このPro 11はすべてが速く、快適です。サイズはA4ノートに近いサイズになり、ドキュメント作成では完成時のサイズがつかみやすいです。
引用元:www.amazon.co.jp
動画撮影や動画編集、原稿書き、BGM作成など、いろんな場所に持っていって使っています。Air 3ではローカルファイルの読み書き時にタイムラグが発生して待たされますが、Pro 11はとても早く一瞬です。また、ネットワーク上の共有ドライブ(Googleドライブ、OneDriveなど)だとWiFiが速くないためか、Air 3でも変わらない感じ。
プログラミングは、Google Colab、AWSのノートブック環境や仮想マシン上で行えばパソコンとほぼ変わらない。クラウドエンジニアならiPadでクラウドサービスを作るのにも使えそう。ただ、これはパソコンでのソフトウェア開発をしたことある人向きだと思う。パソコンを使ったことがない人が、iPadでプログラミングはできないと思います。
iPadが弱いファイル管理をしないために、標準の写真アプリやメモアプリに素材を格納して、そこから他のアプリにインポートして工夫しています。ファイルで管理するのではなく、アプリ内で管理して連携すると快適。
イン・アウトのカメラの解像度は高く、やや暗いところでも照明なしにピントを外さない。モバイルジャーナリズムやオンラインセミナーなどに向いているような気がします。画像は荒れますが、かなり薄暗いところでも撮影できます。あと、ミー文字が楽しい。
オンライン会議で使うなら一般的なノートパソコンの内蔵カメラより画質がきれいで、内蔵マイクも音質が良いです。iPadで動画撮影をするときカメラ映像を確認しますが、ディスプレイが大きい分、多少離れていてもよく見えます。どんな風に撮影できているのか確認しやすいです。また、USB接続のコンデンサーマイクにもつながるため、オーディオインターフェースなしでもノイズの少ない音で録音できるのが良かった。相手の声も内蔵スピーカーでよく聞こえます。
画面の大きさの割に軽く、ケースを付けていても薄いので、持ち運びにはとても良いと思います。横にしたときにスクリーンキーボードが大きいので、パソコンのキーボードに近いサイズ感。一度、Bluetoothキーボードを接続して使っていたのですが、今はスクリーンキーボードを使っています。文字入力は、これで十分なのかも。
Apple Pencilでの手書きはSplitViewで画面を分割して、Webサイト、Kindleの書籍などを参照しながらメモをとるのに使っています。やはり、画面が大きいと良い。マルチタスクでの使い方は、Air 3よりもレスポンスがよい。ディスプレイのリフレッシュレートが高いためか、ブラウジングは文字がはっきり見えて、文章を流し読みするのに最適です。PrimeVideoとYouTubeの動画を同時再生しても遅くなることがないですね。
次世代OSであるiPadOS 15のパブリックベータではニューラルエンジンを多用する機能が増えています。きっと、M1チップの強みが出てくる機能が増えるはず。500くらいの新機能が追加され、センターフレーム機能も他のアプリから利用できるようになったり、日本語のスクリブル、オンデバイスの日本語音声入力が付くようです。音声入力が強力になるようで、M1チップ性能が発揮される機能の一つかもしれません。AirPodsで音声入力ができれば、キーボード入力はいらなくなるかも。
MacBookと同じM1チップなのでタブレットとしてはオーバースペックですが、使い潰すつもりでしたら通常のiPadより倍以上使用出来ると思いますので、トータルのコストで行くとお得なのではないでしょうか。
引用元:www.amazon.co.jp
高速なプロセッサと8GBのメモリ、ヌルヌル液晶で仕事もエンタメも快適です。
Wi-Fiとセルラーモデルで悩みましたが、以前のiPad Air3でセルラーモデルでしたが、iPadのみでの通信、GPS機能を使わなかったため、iPhoneをお持ちの方はWi-Fiモデルで問題ないと思います。
ipad air3からの乗り換えで購入しました。
引用元:www.amazon.co.jp
本体サイズは、高さで3㎜程小さく、幅は4㎜程大きくなりましたが、サイズ感に関して、違和感なくゲームや動画鑑賞等に使えました。薄さが、air3よりも薄くなっていたのは、凄いなと思いました。重量は、10g重くなっただけなので、違和感はありませんでした。
faceidのみでtouchidは未対応なので、好みは分かれると思いますが、私はfaceid派なので、良かったです。
主にpubgmobileで使用しますが、サクサク動いています。動画編集等の作業をしない限りこのスペックをフルに使う事は、出来ないと思いますので、余裕はある感じなので、数年は使えるかなと思います。
容量も256GBにしたので、動画等もそれなりに保存出来るかなと思っていますが、まだ試してないです。
充電が、LightningからUSB typeCになったのですが、ケーブル及びアダプターが同封されている為、取り敢えず買わなくても問題なかったですし、充電速度は、早くなっていて助かります。
ディスプレイは、進化していて綺麗です。
リフレッシュレートが、最大120Hzなので、スワイプ等で画面を切り替えると、ヌルヌルしていて滑らかで、感動しました。
こういう部分にもM1チップが作用しているはずです。
12.9inchのディスプレイと一緒ならばもっと綺麗だったのかなと思うと、少し残念です。
スピーカーの音質は、確実に向上していていますし、2スピーカーから4スピーカーとなっているので、立体感がある様に思いました。
12.9inchとどちらにしようかと迷いましたが、私の場合は、11inchで十分だったなと思います。これ以上重い+大きいと外出時に重いし嵩張るので待ち出しは、苦痛になり、難しいのかなと感じました。
結果、この商品を購入して満足しています。
サイズがちょうど良く、書類作成時に完成イメージが掴みやすいことや、動画撮影・編集、原稿書き、BGM作成など、さまざまな用途において活躍することなどがメリットです。高品質なディスプレイ・スピーカーで、エンタメ消費にもピッタリ。高性能なM1チップのおかげで、ゲームも快適に楽しむこともできる。まさに万能なマシンであるといえます。
Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)の悪い口コミ・評判
次に、他の方々のリアルな感想や悪評も紹介します💁♀️
良いところだけじゃなく、悪いところも知っておくと安心して買いやすいですよね。
いいことはいいけど。やっぱ高い。
引用元:www.amazon.co.jp
高いから性能良くて当たり前。
殆どの人には過剰な性能。
M1の恩恵受けてる人はほんと皆無でしょ。
中途半端なAIRがもう少し安ければ良かったんだけど。
スピーカーは正直期待し過ぎた。YouTubeでそこまで絶賛されるレベルではないでしょう。
マジックキーボードも買ったけど、ぶっちゃけ高すぎ。アレは本当にぼったくりだとは思う。
悪くはないし、確かにいいよ。
でもとても値段が高いから良くて当たり前。相当使わないと元取れないね。
アップルは将来長くユーザーになる学生向けに無茶苦茶力安くしてるせいで、一般向けを犠牲、皺寄せしすぎていると思う。
日本人はアップル製品大好きだものね。
貧乏な国でも高くても売れるから。
やりたいゲームがPCよりipadのが早いのでipad買いました。動作云々は値段相応だなって感じです。(持ち運びを考えないなら数万足してPC買う方が絶対いいです)
引用元:www.amazon.co.jp
物自体には特に不満は無いのですが、製造番号での保証が注文日(発送日?)に勝手に開始されていて驚きました。それ届いてから個人がやることじゃないの?
そこから1ヶ月しかapplecareも入れないですし、売り値公式と同じなのに勝手にサポート開始されてるのか、、、って感じでした。
9万円以上という高い価格で販売しているので、性能が高いことは当然です。M1チップは極めて高い性能を誇りますが、ほとんどの人にはそれを完全に活かせるような機会がなく、宝の持ち腐れとなり得ます。PCゲームはプレイできないので、数万円足してPCを買うことも選択肢に入れるべきです。
Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)の関連商品
参考までに本商品と似た商品をご紹介しておきます!
比較してみて、自分に合うものを選んでみてくださいね😃
Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)のよくある質問🧐
Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)に関するよくある質問をまとめてみました😊✨
もし他に知りたいことや質問がある方はお気軽にご連絡ください!可能な限りお答えしていきます!
Q.Face IDは縦向きと横向きの両方に対応していますか?
A.Face IDはiPadがどの方向でも問題なく使えます。iPhoneのように「横向き表示の時だけ対応していない」ということもありません。
Q.iPad Airとの具体的な差はなんですか?
A.主に異なる点は、画面サイズ、ディスプレイの滑らかさ(ProMotionテクノロジーの有無)、生体認証の方式(Touch IDかFace IDか)、カメラユニット、USB-Cポートのデータ転送速度、スピーカーの質の6点です。以下にそれにぞれに関する解説をしています。
まず、画面サイズはほとんど変わらないといっていいでしょう。iPad Proが11インチであるのに対し、iPad Airは10.9インチです。使用するうえで違いを感じることはありません。
ディスプレイの滑らかさについて。ディスプレイの動きをパラパラ漫画に例えると、iPad Proが1秒間に120枚のコマ送りをすることができるのに対して、iPad Airは1秒間に60枚のコマ送りをすることができます。単純にいえば、iPad ProはiPad Airの2倍なめらかなディスプレイを搭載しています。見比べると違いを体感できますが、60コマのiPad Airでも十分滑らかに動きます。しかし、Apple Pencilで絵を描く人、手書きノートをとる人については、Apple Pencilで書く線の軌跡の遅延などに影響します。さらに、グラフィックの豊かなゲームをプレイする人にも、ディスプレイの滑らかさは重要になります。
生体認証方式については、大きく違います。iPad ProはフロントカメラにTrueDepthカメラという機構が搭載されていて、これで顔認証を行います。iPad Airはトップボタン(電源ボタン)にTouch IDセンサーが内蔵されていて、これに指を触れることでロック解除をします。前述したように、このご時世ではiPad ProのFace IDが少し不便になるので、ここに関してはiPad Airに軍配が上がるでしょう。
カメラユニットについて。iPad Proには広角レンズ、超広角レンズに加えて、フラッシュやLiDARスキャナ(AR等に利用できる、iPadから現実世界の物体までの距離を測定するセンサー)が搭載されています。これに対し、iPad Airには広角レンズのみが搭載されています。フラッシュすら搭載されていません。筆者も含め、iPadで書類をスキャンしてPDF化することが多い人にとって、光を書類に均等に当てる手段がないので、フラッシュが搭載されていないことはかなり不便になります。ここはiPad Proが大きく優れている点です。
USB-Cポートのデータ転送速度について。iPad ProのUSB-CポートにはThunderboltという規格が採用されています。これは、Macのポートにも採用されている規格で、非常に高速でデータ転送をすることが可能です。iPad Airには、この規格が搭載されていません。ポートを経由してカメラ等からiPadへデータ転送することが多い人にとっては、その転送速度は作業効率に直結しますから、重要な点であるといえます。
最後に、スピーカーについて。iPad Proには4つのスピーカーが搭載されていて、縦向き、横向きのどちらの場合でもステレオスピーカーとして機能します。iPad Airには横向きに2つのステレオスピーカーが搭載されています。スピーカーの数が単純にiPad Airの2倍となるiPad Proでは、より質の高い、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。
Q.Magic Keyboardについて教えてください
A.Magic Keyboardは、キーボードとトラックパッドを搭載したApple純正のiPadアクセサリです。価格は34,980円と高価なので、購入を悩む人もかなりいると思います。筆者はこのMagic Keyboardを毎日使用していますので、簡単に解説します。
まず、大前提として、Magic Keyboardは全てのiPadユーザーに購入をお薦めできる商品ではありません。製品のクオリティはデザインや機能性を総合して完璧に近く、非常にいい製品であると思います。しかし、あくまでパソコン的な用途をメインとしてiPadを使う人や、iPadでできることの範囲を(パソコンで行っていた事務作業等にも)拡大させたい人にしかおすすめできません。
私は、Magic KeyboardとSmart Folioを併用していますが、Magic Keyboardを使うのは主に①iPadを1台だけ持って大学の図書館等へ向かう日、②自宅で据え置き型のキーボード付きスタンドとして利用するとき、③日帰り、泊まりがけを問わず旅行をするときです。手書きノートを多くとる日にはMagic Keyboardが不向きだと感じている(iPadを寝かせて使うことができないため)ので、その際はSmart Folioを使っています。
Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)のレビューまとめ
今回は、Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)についてさまざまな角度からレビューしてみました✨
Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)を買うか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
こんな人は買うべき🙆♀️
以下に当てはまる人は、「Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)」の購入を検討してみてください。
- ✔️ 仕事や趣味で、カメラやiPhoneで撮った写真・動画をたくさん編集したり、絵を描いたりする人
- ✔️ 学業関連の作業の多くをiPad上で完結させたい大学生
- ✔️ 最新の、最高のモデルが欲しい人
こんな人は買う前によく考えて🙅♀️
以下に当てはまる人は、「Apple iPad Pro 11インチ (2021モデル)」の購入を慎重に考えてみた方がいいかもしれません。
- ✔️ iPadをエンタメ消費にしか使わない人(もっと安いモデルがある)
- ✔️ Touch ID派の人
- ✔️ なるべく出費を抑えてiPadを購入したい人
この記事が、皆様のお役に立てれば幸いです😘