「Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cm」のレビュー・評判・口コミ【徹底検証】
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今回は「Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cm」を購入してみましたのでレビューします!
買ってしまって後悔した…。🥲なんてことがないように、良いところ、悪いところ、実際に使用した方からの口コミや評判なども総合的に検証してみたので、買う前の参考にしてくださいね!
「Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cm」はこんな方におすすめです👏
- ✔️ プロ用の包丁に興味がある人
- ✔️ これまで5000円以下の包丁しか使っていない人
- ✔️ とにかく扱いやすい包丁が欲しい人
ぜひ、参考にしてみてください!
目次
Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmの外観・見た目
まずは、Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmの見た目から紹介します!💁♀️
ミソノってご存じですか?
Misono440牛刀は、ミソノ刃物株式会社が製作しているシリーズとなります。
ただ、一般のご家庭で、このミソノという名前をご存じの方は少ないと思うんですよね。
刃物の町、岐阜県の関に会社を構え、長い伝統を誇る日本有数の包丁メーカー。
何故、知られていないのか?
それは、ミソノが包丁専門のメーカーであることが大きいです。
大抵のメーカーは包丁以外にも、キッチン用品や剃刀なんかも手掛けたりするものですが、
ミソノに関して言えば、包丁以外は何もなし。
そのため、一般知名度は低いものとなっています。
ベーシックな、基本を押さえた包丁
長い伝統と、受け継がれた技術に定評があるのがMisono440牛刀となります。
包丁専業のメーカー、ミソノ刃物株式会社は、一般家庭よりプロに愛用者が多いのです。
画像をご覧いただけばわかる通り、目立って何か、特徴があるわけではないですね。
見た目だけで言えば、ごく普通の包丁という印象を持つのが一般的でしょう。
技術力があるからこそ、余計な細工を加えないのです。
扱いやすさ、切れ味を追求したからこその、シンプルで洗練されたシルエット。
メンテナンス性も含め、プロが現場で使うことを想定した包丁です。
革新的ではないが、信頼性ある素材を採用
Misono440牛刀の440という部分は、採用している鋼材の名前から来ているものとされています。
細かいことを言うと、440Aだとか440Cだとか色々とあるのですが、大きく言って440鋼。
刃物として都合の良い硬さ、粘り、耐食性などを兼ね備えていますが、現代では普通の鋼材です。
もっと研究の進んだ、より硬く、錆に強い鋼材などもありますが、そこに手を出さない。
採用例が多く、信頼が置ける材質を選んで採用していることで、買い手も安心できるんですね。
実用品は何より、信頼性が第1ではないでしょうか。
Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmのおすすめなポイント👍
私が感じたMisono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmの良いところは以下の3つです。
- ✔️ やや細身の、洗練されたシルエット
- ✔️ 他メーカーと比較し、薄い刀身で切れ味良好
- ✔️ 重心設定が巧みで、バランスが良い
1つずつご紹介します!
やや細身の、洗練されたシルエット
包丁も、実は牛刀と、一口にまとめられるものではなかったりします。
各メーカーごとに、基準とする強度やデザインがありますので、見た目は様々なんです。
Misono440牛刀は、一般的な牛刀と比較すると細身な刀身が特徴となっています。
使う際は、刀身が幅広い方が三徳包丁のように万能に使いやすいという面はあるものの、
シルエットとしては細身な方がスタイリッシュな印象になります。
そうは言っても、刺身包丁のように極端な細身ではないので、これ1本で大概は賄える。
実用性と美観を高い次元で兼ね備えています。
他メーカーと比較し、薄い刀身で切れ味良好
Misono440牛刀は、細身であると同時に、薄い刀身に仕上げられています。
切れ味を考慮した際、厚い金属と薄い金属、どちらが切り込みやすいかは明らかでしょう。
また、薄く仕上げることで、包丁自体の重量も軽くすることが出来る。
Misono440牛刀の特徴として、刀身がしなることが挙げられます。
硬く、重厚な包丁は、細かい作業にはあまり適さない面がありますが、
ある程度の柔軟性も持たせて作られたMisono440牛刀なら、幅広い用途に使える。
骨ごと叩き切るような豪快な作業には適しませんけどね。
重心設定が巧みで、バランスが良い
少しわかりにくいかもしれませんが、人差し指の上でバランスが取れます。
包丁の重心が、本当にちょうどいいところに設定されているんですよ。
好みはありますが、刃の根元あたりに重心がある包丁は、軽く取り回せて疲れにくい。
切れ味の鋭さ、研ぎ直しの簡便さ、錆への強さ、扱いやすさ。
そうした、包丁に求められるあらゆる要素を全て網羅した包丁が、Misono440牛刀なんです。
見た目は正直地味ですし、これだ!という尖った独自の強みもないですが、
全ての要素を高いバランスでカバーする、優等生的な包丁と言える。
Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmの残念なポイント👎
私が感じたMisono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmの微妙なところは以下の1つです。
- ✔️ 持ち手部分がやや小さい
持ち手部分がやや小さい
私は、一般的な男性と比べると手が小さい傾向にあります。
それでも、Misono440牛刀は画像をご覧の通り、ほぼジャストなサイズ感になります。
私にとっては何も問題はないのですが、手が大きい方にとっては、もしかするとですが、
やや持ちにくい包丁となってしまう可能性はありますね。
画像は21㎝の牛刀ですので、より長い24㎝以上のモノを選べば、持ち手もバランスを考慮して
延長されている可能性はありますけどね。
ただ、一般的な女性であればこのサイズ感で問題になることはないはずです。
家庭用にもお奨め。
Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmの良い口コミ・評判
それでは、次に他の方々の意見も見てみましょう!まずは良い口コミからご紹介します💁♀️
同じミソノのモリブデン鋼の牛刀を使っていて満足はしていたのですが、
引用元:www.amazon.co.jp
もう少しだけ刃渡りが長いのが欲しくなり、せっかくなので440シリーズで購入してみました。
切れ味はもちろんのこと、錆にくいとのことで不満は無く、素晴らしい包丁という感想なのですが、砥石を用意しておらずシャープナーで誤魔化そうとしている自分に申し訳なくなってきました。
特段料理にこだわりがあるわけでもなく、ただ切れ味が良い包丁が欲しいという程度でしたならば、モリブデン鋼シリーズで十分だと思います。
職場で同じものを使用しているので、家でもと思い買いました。刃が長いので、以前の家庭用まな板でさ刃が飛び出て使いにくいと感じたので、まな板も奥行きのあるものに換えました。握りやすいので疲れず使用できます。
引用元:www.amazon.co.jp
個人的な意見ですが、ミソノの包丁は他社と違って包丁が薄めに作られている気がします。
引用元:www.amazon.co.jp
なので研ぐときに刃が付きやすくメンテナンスに時間がかからないので便利です。
切れ味や、扱いやすさにおいて、一定の評価を得ていると言えるでしょう。
包丁にとって、切れる・錆びない・使いやすいというのは必須で押さえたい条件です。
ミソノ刃物株式会社の包丁なら、それを満たした包丁が手に入ります。
廉価グレードとしてモリブデン鋼シリーズ、上位グレードとしてUX10シリーズが展開。
使用している鋼材が変わるだけで、デザインは一律ですので、使用感は変わりません。
モリブデン鋼で練習し、一人前になって440、プロとしてUX10購入などといった具合に、
料理人が段階を踏んで持ち替えていく、なんていうエピソードもあるんですよ。
UX10は高級品ですし、はっきり言えば、家庭には必要のない代物となります。
モリブデンシリーズも440シリーズも使い勝手は同じですので、家庭用はこちらで十分。
Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmの悪い口コミ・評判
次に、他の方々のリアルな感想や悪評も紹介します💁♀️
良いところだけじゃなく、悪いところも知っておくと安心して買いやすいですよね。
ステンレス材はまず耐食性を損なわないようにするため、他より大幅に炭素の含有量を少なくなくしています。
引用元:www.amazon.co.jp
刃物として切れ味を確保するためには、高い硬さをを確保することは必須条件です。
高い硬さを確保するには、炭素の含有量を多くする必要があります。
相反することながら、耐食性を維持しながら、熱処理を可能にし硬さを確保しようとしたのがSUS440です。
ミソノの包丁は、他に2本あります。興味と期待を込めてのこれが3本目。
更なる切れ味に期待したのですが、これまでの商品も良かったので、比較となると
差が体感出来なかったので☆☆☆3つです。
持ちやすさ、重さ、扱いやすさは普通だと思うが、個人の感覚では、切れ味がすぐ悪くなるように思われる。他の方はどうなのだろうか。
引用元:www.amazon.co.jp
料理人なのでオススメの包丁を買ってプレゼントしようと
引用元:www.amazon.co.jp
注文したのに
箱折れてるし切れてるし
ふざけるなよ
商品は使った事あるから信頼してるのに
配達員が悪いのか保存方法が悪いのか
わかりませんが箱も商品ですよ?
本製品は、440シリーズという、中間ランクの包丁に当たります。
やはりというか、廉価グレードとの違いがわからないという声はあるようですね。
そして、切れ味の持続性。
こればかりは、使い方がわからないので何とも言い難いところではあります。
肉でも魚でも、骨に注意し、丁寧に扱えばそうそう切れ味を損なうものではありません。
しかし、野菜であれ、キャベツの千切りなど、まな板を叩く使い方をするのであれば、
高級な包丁であったとしても、刃持ちはそれほどしないでしょう。
自分で砥石で研ぐことが出来るのであれば、大した問題ではないのですが、
今どき、砥石が家にあるよ、という家庭の方が珍しいでしょう。
輸送面に関する不満は、通販では避けられないところ。
保管が問題なのか、輸送が問題なのかも何とも言えませんね。
Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmの関連商品
参考までに本商品と似た商品をご紹介しておきます!
比較してみて、自分に合うものを選んでみてくださいね😃
Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmのよくある質問🧐
Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmに関するよくある質問をまとめてみました😊✨
もし他に知りたいことや質問がある方はお気軽にご連絡ください!可能な限りお答えしていきます!
Q.両刃ですか?
A.両刃の包丁です。
包丁関連で必ずと言っていいほど質問に挙がりますが、
市販品の洋包丁で出荷から片刃の仕様は、ほぼほぼ存在しません。
メーカーによって、7対3などで片刃気味に刃付けすることは多いです。
これは、使用する際に食材への切り込みをよくするためですね。
しかし、完全に片刃にしたら、真っ直ぐ切れなくなりますので、
クレームに繋がりかねないことから、メーカーはやりません。
ただ、通常は右利き用に調整されていることが多いです。
お願いすれば、左利き用にしてくれるメーカーもありますのでご相談を。
Q.研ぎ器は使えますか?
A.使えます。
440鋼は扱いやすい鋼材ですので、研ぎ器でもいけます。
砥石で研いだ方が良いのは確かですけどね。
年に1度くらいは研ぎに出してあげると、快適に使えますよ。
Q.錆びる包丁ですか?
A.基本、錆びません。
ステンレス系の鋼材ですので、錆にはかなり強いですね。
私が持っているステンレス系の包丁の中でも、際立って錆び難いです。
とはいえ、無敵ではないので、洗って拭くくらいはしてくださいね。
それだけで、衛生的に保てますので。
Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmのレビューまとめ
今回は、Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmについてさまざまな角度からレビューしてみました✨
Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cmを買うか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
こんな人は買うべき🙆♀️
以下に当てはまる人は、「Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cm」の購入を検討してみてください。
- ✔️ プロ用の包丁に興味がある人
- ✔️ これまで5000円以下の包丁しか使っていない人
- ✔️ とにかく扱いやすい包丁が欲しい人
こんな人は買う前によく考えて🙅♀️
以下に当てはまる人は、「Misono(ミソノ) 440 牛刀 No.812/21cm」の購入を慎重に考えてみた方がいいかもしれません。
- ✔️ そもそも包丁に興味がない人
- ✔️ 5000円以下の包丁ですでに満足している人
- ✔️ 自分の手が他の人より大きいという自覚がある人
この記事が、皆様のお役に立てれば幸いです😘