「グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TK」のレビュー・評判・口コミ【徹底検証】

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今回は「グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TK」を購入してみましたのでレビューします!

買ってしまって後悔した…。🥲なんてことがないように、良いところ、悪いところ、実際に使用した方からの口コミや評判なども総合的に検証してみたので、買う前の参考にしてくださいね!

「グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TK」はこんな方におすすめです👏

こんな人におすすめ!
  • ✔️ プロ仕様の包丁に惹かれる人
  • ✔️ 信頼できる包丁を探している人
  • ✔️ 自分で研げる包丁を探している人

ぜひ、参考にしてみてください!

目次

グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKの外観・見た目

まずは、グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKの見た目から紹介します!💁‍♀️

表面のデポット加工がグレステンのトレードマーク

表面のデポット加工がグレステンのトレードマーク

新潟県のホンマ化学株式会社の包丁、グレステンです。
意外と言うか、包丁としては結構、一般的な知名度が高い部類のメーカーです。
外観上特徴でもありますが、デポット加工が独特なので、見たら覚えるかもしれません。
別に飾りというわけではなく、食材が張り付きにくいように加工されています。
包丁右側にデポット加工が施された、上記画像の包丁は右利き用です。
グレステンは左利き用の包丁、左側面に加工が施されたタイプも販売しています。
左利きに対応しないメーカーなどもある中で、真面目な商売への姿勢を感じます。

裏面はシンプルです

裏面はシンプルです

裏側はごくごく普通の、他メーカーの包丁と変わりません。
両面にデポット加工を施しても、十分な効果が得られるものではないとのことです。
今回紹介している画像の包丁は、Tタイプという種類の牛刀です。
グレステンはタイプによって、柄の部分がステンレスのものなども選べます。
長さのバリエーションも豊富なので、キッチンの広さや切る食材などに合わせて、
自分の好みに合う1本を見つけることが出来ます。
家庭で、大きな丸ごとの食材を扱う機会もそれほど多くないと思います。
そうした場合は、ペティナイフも優秀です。

グレステンのロゴ

グレステンのロゴ

ホンマ化学株式会社は、包丁専業メーカーというわけではありません。
しかし、飲食業界の料理人たちの、高い評価を受ける包丁を作り出しています。
包丁に関心のない方は聞いたこともない会社である可能性が高いですが、
日本でも屈指の包丁ブランドにまで成長していることから、信頼が置けます。
売ったらそれで終わりではなく、アフターサービスも受け付けていますので、
自分で研げない方などは研ぎ直しの依頼も可能です。
公式ホームページでは包丁のあれこれなども解説していますので
興味を持った方は覗いてみてください。

グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKのおすすめなポイント👍

私が感じたグレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKの良いところは以下の3つです。

私が感じた良いところ!
  • ✔️ デポット加工による切り離れの良さ
  • ✔️ 全体的にがっしりした作りで堅牢性あり
  • ✔️ 研ぐ位置を見極めやすい

1つずつご紹介します!

デポット加工による切り離れの良さ

デポット加工による切り離れの良さ

メーカー的にも売りにしているこのデポット加工は、飾りではありません。
個人的な体感ですが、何もない包丁よりは、食材の身離れはずっと高いです。
切れ味の良い包丁で切った食材は、ぴったりと刃に張り付いてしまうんですね。
刺身などを寿司屋の職人さんが切った身に押し当てたりするのを、
テレビなんかで見たことがあるのでは、と思います。
グレステンは溝を包丁に入れることで間に空気が入り、接着する面を減らしています。
これによって、切り離れの良い包丁になっているわけです。
サクサク切れる、そんなイメージです。

全体的にがっしりした作りで堅牢性あり

全体的にがっしりした作りで堅牢性あり

他メーカーの同サイズの牛刀と比較して、グレステンはがっしりとした印象です。
同サイズなので長さはそれほど変わりませんが、約250gあるんです。
一般的な21cmクラスの牛刀だと170~190g程度が通常ですから、重いです。
ただ重いから疲れるのでは?と考えられるかもしれませんが、そうではありません。
自重があるので、力を入れずとも食材に刃が入っていくんです。
慣れは必要かもしれませんが、気付けば何の苦も無く、取り回せるようになってしまいます。
疲れやすいのであれば、職人が選ぶはずはないのです。

研ぐ位置を見極めやすい

研ぐ位置を見極めやすい

ご家庭で研がない人も多いかと思いますが、グレステンは比較的、研ぎ易い包丁です。
多彩な包丁が世に出回っていますが、まず鋼材がそれほど硬くありません。
一時期、通販で流行したミルフィーユ包丁と呼ばれる製品でよく採用されたVG-10という、
刃物向け鋼材などと比較した場合ですが、扱いやすくなっています。
流石にホームセンターの最安値の砥石などではちょっと厳しいかもしれませんが、
研ぎたいという気持ちがある方であれば、家庭でも対応できる範囲の鋼材です。
初めての包丁研ぎにも、グレステンは丁度いいです。

グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKの残念なポイント👎

私が感じたグレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKの微妙なところは以下の2つです。

私が感じた残念なところ…
  • ✔️ 手が小さいと、少し余る感じかもしれません
  • ✔️ ステンレス系鋼材ですが、錆びやすい傾向がある

1つずつご紹介します!

手が小さいと、少し余る感じかもしれません

手が小さいと、少し余る感じかもしれません

全体的にがっしりとしており、耐久性を感じさせる作りです。
素人がラフに使っても、繊細な扱いでなければ駄目という包丁ではないので大丈夫です。
ただ、がっしりし過ぎていて手が小さい、一般的な女性には手に余る可能性が。
包丁にはいくつかの持ち方があります。
いずれにしてもしっかりホールドできれば、職人ではないので問題ないです。
しかし、持ち方を1つしか知らないなどの場合、無理やり使うと危険です。
包丁の持ち方も、ネットで調べれば載っていますので、
持て余している方は参考にあれこれ試してみてください。

ステンレス系鋼材ですが、錆びやすい傾向がある

ステンレス系鋼材ですが、錆びやすい傾向がある

一般的に、ステンレス鋼の包丁は錆には強い傾向があります。
しかし、グレステンの包丁は、ステンレス鋼にしては比較的錆が浮きやすい傾向です。
濡れたままで包丁立てに差しておき、例えば、数日使わないとします。
グレステンは、その時点でうっすらとではありますが、赤錆の付着を確認しています。
ステンレス鋼は錆に強いですが、決して錆びないわけではありません。
難しい手入れを要求しているわけではなく、しっかり水分を拭き取ること。
これを徹底するだけで、それほど神経質な管理を必要とするわけではありません。

グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKの良い口コミ・評判

それでは、次に他の方々の意見も見てみましょう!まずは良い口コミからご紹介します💁‍♀️

行きつけの板前さんが使っており、使いやすく切った材料がナイフにくっつかない優れものとお聞きし、さっそく購入しました。持ち手が金属のものもありましたが、木製の方が握りがしっくり手になじみこちらにしてよかったと思います。小さいのですが、とても切れ味が良く、お料理もおいしく感じます。(笑)フォルムもスタイリッシュで、1本もっていても損のない品物だと思います。

引用元:www.amazon.co.jp

全然くっつかないし、良く切れるし。柄の重さ、握りやすさが良いです。
これからどんな風になっていくのか楽しみです。

約1年使った感想

シャプトンの2000番で自分で研いでいますが、素人でも十分な切れ味に研げます。

最初は重い、刃が硬い、手首が疲れると思ったが慣れればそうでもない。

ペティナイフも欲しくなりました。

引用元:www.amazon.co.jp

かなり切れ味良いので置き方に注意しないとちょっと刃にさわったくらいでスパッと指先きります(私は切りました笑)

包丁の性能は抜群ですが片刃なので切り口を安定させるには少し慣れが必要かも。
私は20センチの牛刀では一太刀で切れないものを切る目的で24センチを買いましたがちょくちょくもう少し長さ欲しいと感じるときがあるので似た目的で24センチを検討中の人は27センチのほうがいいかもしれません。
頻繁に万能に使うには少し長すぎるので肉を薄切りに冊の刺身を一太刀で切るとか用途が限定されますね。

引用元:www.amazon.co.jp

グレステンの包丁の、その切れ味の良さは、一般的にも認められているようです。
多くの飲食店でも職人さんが使用している実績がありますから、自分ではどれが良いかわからない。
そんな方でも、信頼できる包丁と言える1本です。
実際に、ご自身で研がれている方も複数人いましたが、研ぎ易いという声もあります。
切れて、研げて、くっつかない。
包丁に求められる性能を、高い次元で兼ね備えているのがグレステンです。
もちろん、プロ用の長い包丁はご家庭では不要です。
下はペティナイフから展開していますから、家庭の事情で長さも選べますし、
衛生面から考えてオールステンレス、握り心地を考えて木製など、幅も広い。
そうした選ぶ楽しさも含め、料理を楽しむ一因となりえるのがグレステンの魅力です。

グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKの悪い口コミ・評判

次に、他の方々のリアルな感想や悪評も紹介します💁‍♀️

良いところだけじゃなく、悪いところも知っておくと安心して買いやすいですよね。

ステンレスの割には刃が比較的サビやすいので手入れをしないといけませんが切れ味はミソノux10よりも切れます。

引用元:www.amazon.co.jp

値段の割りに切れあじが悪い👎
まぁもう購入する事はありません

引用元:www.amazon.co.jp

新品の包丁でこれほど切れない包丁を買ったことがないというくらい切れません。
長く使っていたグローバルのペティナイフが切れなくなりこちらを買ってみましたが、切れなくなったグローバルの方が切れます。
ふにゃふにゃのトマトどころかピンと皮のはったトマトも切れない、この値段でこの切れ味、ひどすぎる。やっぱりグローバルから浮気をしたのがいけなかった。

引用元:www.amazon.co.jp

グレステンは値段の割に切れないというレビューが複数見付かっています。
グレステンは1万円を超える価格帯の包丁ですから、期待値が高くなるのも仕方がありません。
ただ、工場出荷時の切れ味などは、正直言ってしまえば大したものではないのです。
専門の職人が刃付けをしていると謳っていますが、私の購入した牛刀も切れませんでした。
刃付けのプロは、決して料理のプロではありません。
包丁を使う人間の、独特の癖なども実際には影響してきます。
解決策としては、自分で研げばよいのです。
箱から出してすぐ刃先を眺め、それほど切れないだろうことはすぐにわかりました。
なので、私はすぐに砥石で軽く調整を加え、自分好みにして使っています。
出荷時の包丁は、あくまでも万人向けの設定だと知っておく必要があります。

参考までに本商品と似た商品をご紹介しておきます!

比較してみて、自分に合うものを選んでみてくださいね😃

グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKのよくある質問🧐

グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKに関するよくある質問をまとめてみました😊✨

もし他に知りたいことや質問がある方はお気軽にご連絡ください!可能な限りお答えしていきます!

Q.グレステンは片刃なんですよね?

A.両刃です。
ほとんどすべての包丁に片刃か両刃か、と質問が出ています。
レビューにも片刃と仰っている購入者さんがいますが、両刃です。
7対3くらいで片刃気味になっているのは事実ですが、両刃です。
片刃を使ったことがない方は片刃と感じるかもしれませんが、両刃です。
プロ仕様だろうが何だろうが、両刃は両刃です。

グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKのレビューまとめ

今回は、グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKについてさまざまな角度からレビューしてみました✨

グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TKを買うか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

こんな人は買うべき🙆‍♀️

以下に当てはまる人は、「グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TK」の購入を検討してみてください。

こんな人におすすめ!
  • ✔️ プロ仕様の包丁に惹かれる人
  • ✔️ 信頼できる包丁を探している人
  • ✔️ 自分で研げる包丁を探している人

こんな人は買う前によく考えて🙅‍♀️

以下に当てはまる人は、「グレステン Tタイプ 牛刀 21cm 721TK」の購入を慎重に考えてみた方がいいかもしれません。

こんな人は注意!
  • ✔️ 片刃の包丁を探している人
  • ✔️ 軽い包丁が扱いやすい人
  • ✔️ 割とほったらかしにしがちな人

この記事が、皆様のお役に立てれば幸いです😘

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